令和元年度 第2回南区認知症あんしん相談窓口研修会を開催しました!


 令和2年1月17日(金)故郷の家・京都さんに会場をお借りして、「令和元年度 第2回南区認知症あんしん相談窓口研修会」を開催しました。

 今回は『考えよう 災害時にも活かされる事業所同志のつながりの大切さ』をテーマに、顔なじみの関係や日頃からの事業所間での連携に繋げていきたいと企画しました。

 研修会では、まずは京都市南消防署 消防課第2部 消防司令補の山田祐亨氏より災害の現状についてお話いただき、続いて、京都府介護支援専門員会理事の中平克樹氏より講義とグループワークを実施いただきました。

 

 グループワークでは、提示された発生災害想定から、発災時の危険箇所や安全な場所、地域の社会資源などを話し合いながら思いつく限りどんどん書き込んでいきます。

『ここにも事業所があったから印をつけておこう!』

『東西によっても避難経路が異なってくる』

『近くに福祉施設が少ないため、周りからも応援をお願いできるように話し合っておくことが大切』

 

など、近隣事業所に分かれてのグループだけあって、それぞれの地域性にあわせた意見がたくさん出ていました。

 

 最後に…地域資源を知っておくことの大切さ、そして、事業所間の連携は災害時にも活かされることを改めて学ぶことが出来ました。

 

 是非みなサポのつながりを活かしていきましょう!