くぜにし保育園で年長組園児(5歳児)のみなさん26名に参加していただき、認知症サポーター養成講座を行いました。
園児のみなさんにわかりやすく伝えるため、アンパンマンの劇を行い、「認知症」ってどんな病気?認知症のおばあちゃんやおじいちゃんが困っていたらどうしたら良いかな?ということを一緒に考えてもらいました。
園児のみなさんは、真剣に劇を見て、こちらの問いかけにもしっかりと応えてくれました。
認知症になったジャムおじさんが困っている時にバイキンマンがジャムおじさんの持っているパンを奪ってしまうシーンでは、「ダメ~!!!」とみんなで怒ってくれて、人にやさしくすること、困っている人を見たら助けてあげるということを園児のみなさんはよく理解しているのだと垣間見れた瞬間でした。
今回学んだことを小学校、中学校、高校生、そして大人へと成長していかれる過程で思い出して頂けると嬉しいです。園児のみなさんの成長が楽しみです!
私たちもたくさんの元気と笑顔をもらい、園児のみなさんと共に成長していきたいと思います。
本当にありがとうございました。
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