京都地域包括ケア推進機構からの連絡をいただき「京都高齢者あんしんサポート企業」研修の一環として、都タクシーで認知症サポーター養成講座と包括・みなサポの紹介を行なってきました。
2時間の長丁場でしたが、予定していた質疑応答時間が伸びてしまい、終了時間が10分延長。
なぜ延長になったか?
それは…
都タクシーの運転手さんが、日頃の高齢者の方への対応や心遣いを熱く語られ、止まらない!からです。
本日私たちが認知症サポーター養成講座を行うよりもずっと前から、認知症?と心配な方を見守り、保護のために警察に向かっていただいたり、あれこれと優しく質問をして、遠くへ行ってしまわないようにうまく声かけされていたとのこと。
本日は有志の方のみの参加(受講者数21名)だったそうですが、参加者の方からも、「これは全ドライバーが学ぶべき!!」と後押しをいただき、今回窓口となっていただいた伊藤部長も、全ドライバー600人の受講を目指していきたいとの力強いお言葉をいただきました。
本社は南区!!観光客の増加でドライバーさんの対応は南区民だけではありませんが、もちろんみなサポとしては全面協力させていただきます。ただ、みなサポマークの車を見たことがあるという方は本日数名でした…。もっともっと広報活動もしていかないといけない!!と実感した一日でした。
運転手さんはみんな楽しい方ばかりで、大変盛り上がりました。都タクシーさん、京都地域包括ケア推進機構さん、ありがとうございます。講座で終わり、ではなく、今後も長く続く連携方法を一緒に考えていきたいです!!
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