第10回 みなサポ研修会を開催しました
「災害に備えた市民、地域、社会福祉施設、行政及び福祉事業者の取組と連携について」
講演
京都市健康福祉局保健福祉部
保健福祉総務課 担当係長 野原永臣氏
京都市地域防災計画や福祉避難所マニュアルの説明
市民・地域・社会福祉施設・京都市の取組や福祉事業者の役割についての内容でした。
グループワーク
~ワールドカフェ方式~
講演を聞いて、参加者が各種別ごとにわかれて熱いワーク
テーマは、
1、現状確認・取組み報告や工夫など
2、別の種別への期待や要望
グループワークを受けて、
南区役所 田中防災担当課長より、感想・南区の役割や状況についご報告
災害時の職員応援体制について、災害等警報レベルによりいつでも出勤しなければならないことを詳しく知りました
司会進行より連絡
1.新規みなサポ登録事業所の紹介
2.認知症相談実績報告のお願い
閉会の挨拶
研修会の担当である副代表より
みなサポの活動目的は、認知症の啓発だけではありません。
1.認知症の正しい理解や啓発
2.大規模災害時の連携
3.南区版地域包括ケアの確立
今までは、認知症サポーター養成講座を軸に、多くの方に認知症を正しく理解していただけるよう活動を行ってきましたみなサポ。今回の研修会では、みなサポが今年度取組む計画に掲げていました災害時連携について、平成23年度からみなサポとして活動してきましたがようやく新たな一歩を踏み出すことができました。
私たち福祉・介護事業所同士が顔の見える関係をつくることは、何かあった時の協力、しいては南区に住む方々にとっての安心につながるものと考えています。
研修会は毎回みなサポ事業所でもある故郷の家 京都さんのホールをお借りし開催しております。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
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