第2回南区認知症シンポジウム

第2回シンポジウム開催にあたり、多大なるご支援ご協力を賜りましたことを心より御礼申し上げます。

 

当日は朝から雪が舞う中、参加者の激減を心配しておりましたが、参加者220名とたくさんの方々にご参加頂け大変嬉しく思います。

福祉や認知症とな無縁な学生と縁のある学生がシンポジストとして登壇し、認知症に関する意識やイメージなど自由に発言していただき進んでいきました。

今回は認知症とは無縁な方が2時間40分のシンポジウムの中で、認知症を理解し、これからの認知症ケアについて何ができるのかなど、認知症の理解を広めるプログラムといたしました。

学生と私たちが実行委員会として半年間かけて創りあげてきたのも初めての試みです。普段、子供たち~大人まで、認知症の理解を広める活動をする私たちですが、大学生に対する活動が皆無であったことからこのような企画を創造することになりました。

 

今後益々、認知症を患う方々が多くなることが予測されています。

私たちみなサポの活動が認知症の方やそのご家族にとって、あって良かったと思っていただけるよう、さらに活動を進めて参りたいと考えています。